研修生のどんどん習得していく課程をご覧ください
いつでも、直ぐに動ける体勢を作っておくことが大切ですね。
これは、何事にも言えることです。
施術の現場においても、「こんな患者さんが来たらこの様に施術する」など、さっと動ける状態を作っておくことが大切です。
ところが、自分の調子が悪かったり、相手の身体の状態が見抜けないと、痛みが取れないばかりか、なかなか良くなっていきません。
自分の身体の状態を良しして、いつでも動ける状態にしておくことが、「最高の施術をする重要なポイント」となってきます。
下記の先生は、最初に来られた時には、身体はガチガチで胸が痛かったり背中が痛かったりで、ほとんど、患者さんの状態でした。
1ヶ月もすると、自分の調子も良くなり、姿勢が良くなっていき、身体の不快感が取れていくことで、メキメキと上達していった先生の1ヶ月目です。
◆研修を始める前は、自分の状態は、どんな状態でしたか?
身体的には、胃の部分の不快感、背中のハリ感、右肩の緊張、へその緊張などに悩まされていた。
精神的には細かいことにこだわりすぎたり、考え込みすぎたり、すぐに思い悩んだりしていた。
◆1ヵ月研修を行い、研修を始める前と比べて、どんな気づきや変化がありましたか?
施術の練習を通して、自分の姿勢に気を配ることにより、身体の不快感がどんどんと軽減されていった。
そして、身体が整うにつれてあまり思い悩んだり、考えすぎたりしなくなってきた。
相手の呼吸に合わせてだんだんとだが施術できるようになってきた。
患者さんにうまく枕を入れられるようになってきた。カルテの書き方が徐々にわかってきた。